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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-11-10 第6回国会 参議院 本会議 第7号

我々は敗戰以來ポツダム宣告を忠実に履行して、日本民主化の道を急いで参つたのであります。日本民主化政治民主化だけじやない。経済民主化もその不可欠なる前提であります。そのための努力を我々は拂つて参つたのであります。例えば農地改革、例えば労働関係三法の制定、例えば独占禁止等、皆それであります。

波多野鼎

1949-05-22 第5回国会 衆議院 法務委員会 第26号

敗戰以來國民はあてどなく、廃墟の中から前途曙光をみつめて苦しい生活と闘い、憂慮に満ちた足を運びつつあるとき、國民希翼勇氣を招來せしむる最低の傑作を満たずものはほかでもない、法の神聖保持と、司法檢察威信を失墜せしめず、社会正義を暢達することである。これが本請願を提出する理由である。以上であります。

梨木作次郎

1949-05-19 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

敗戰以來あくなき独占資本の搾取と圧迫により、深刻なるインフレと昨今の金融逼迫を來し、企業及び商取引の不振、さらにこれに加え重税の惡條件のため、われわれ中小商工業者はますます困苦欠乏のどん底に突入、沒落の一途をたどりつつあります。左記事項について各位の格段の御配慮を願うというのであります。  

風早八十二

1949-04-09 第5回国会 衆議院 予算委員会 第8号

まず食糧自給体制の確立の問題でありますが、敗戰以來われわれは、ほとんど食糧窮乏に悩み続けて今日に至つております。幸いに米國の好意ある輸入によつて、どうやら餓死を免れて参つたのでありますが、いまだに食糧自給体制が確立されていない。一体農林大臣は、日本食糧をいつまでも外地から仰ぐ考え方であるか、それともまた食糧日本國内でもつて必ず自給するというお考えであられるのか、その点をまずお伺いします。

野原正勝

1949-04-07 第5回国会 衆議院 本会議 第14号

われわれは敗戰以來ポツダム宣言履行に対し、忠実に全力を傾注し、努力して参つたことは、世界周知通りであります。このことは昨年暮マツカーサー元帥も認め、その好意によつて日の丸の旗が返されたことは、各位の御承知通りであります。平和國家としての第一段階を得ましたことは、まことに欣快にたえないところであります。

河口陽一

1949-04-07 第5回国会 衆議院 本会議 第14号

國民は、敗戰以來一部の國民を除いて、好むと好まざるとにかかわらず、身にしみて耐乏生活を続けざるを得なかつた現状は、おそらく首相も御存じのことであろうと存じます。しかも耐乏は、政府が國民に強要するものであつてはならないのであります。少くとも無類の慈愛に立脚せる日本政治においては、時局を認識した國民の方から進んで耐乏を誓わしめるがごとき誠意に満ち、温情にあふるる政治でなくてはならないのであります。

浦口鉄男

1949-03-25 第5回国会 衆議院 本会議 第4号

敗戰以來ここに三年半を迎えました私たちは、狭小なる國土の中に八千万という驚くべき多数の國民をかかえ、はなはだしき窮乏廃墟の中に、祖國日本を民主的にしてしかも文化的な平和國家に建設するために努力を続けて來たのであります。申すまでもなく、日本再建経済再建から始まらなければならないのであります。

篠田弘作

1948-12-12 第4回国会 参議院 本会議 第10号

敗戰以來三年、日本における労働運動は、その國内民主化と併せて、自己階級福祉は同時に社会公共の中に保障せらるべきであるという確信を以て展開されて來たのでございます。資本家階級と、その買弁的立場をとる人々は、殊更に悪意に満ちた歪曲を以て労働運動の行過ぎを宣傳し、公共福祉を乱るかのごとき言説を流布して來た。

千葉信

1948-12-10 第4回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ところが敗戰以來というものは、そういう近くのわれわれの嗜好に合つたものがまるで入らなくて、とんでもない所から——米が來るとしましてもエジプトなどから來るとか、遠い所の麦が來るとか、砂糖でもキユーバから來るとか、こういうようなこと自体が、日本貿易そのものを不必要にゆがめておるという点が私は非常に心配なのであります。

林大作

1948-12-06 第4回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

清水公述人 労働組合といたしまして、軍公利拂い問題に対しての態度は、敗戰以來一貫した態度を持つておるのでありますが、ただいまの御質問は、そういう法規的な取扱いを軍公利拂い停止の手続が完了していないから予算に出したのだ、それがなぜ惡いか、そういう御趣旨のように感じたわけであります。

清水愼三

1948-12-06 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第1号

労働大臣進駐軍労務者方々紛骨碎身本当に心血を注いで敗戰以來努められておるという実情に対しまして、又進駐軍労務者が非常に苦労していらつしやる半面において労働大臣としてどういう工合にしてやろうかという……大いに待遇を改善してやろう、そうして第一線と同じ進駐軍方々と共に生活をしておつて、うんと差のあるところの生活環境にある人々がかわいそうではないか、かわいそうとお思いになりますか、いや何でもないと

小川友三

1948-12-04 第4回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そこでまず私は総理大臣にお伺いをいたすのでありまするが、言うまでもなく、わが國は敗戰以來すでに四年を迎えたのであります。世界歴史の上から見ましても、敗戰國敗戰後において満三年もしくは足かけ四年にわたりまして、今なお講和会議が締結されておりませんということは、きわめて稀有に属する事柄であることは言うまでもありません。

川島金次

1948-11-28 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

運輸省の鉄道総局といたしましても、一日も早くその実現を期待しておるわけでありますが、何分にも敗戰以來予算あるいは資材の面において制約を受けまして、思うように行かないのが実情であります。しかしながら今お話の中で、せめて窪川までをという問題につきましては、御承知のように路盤もできておりますし、われわれとしてもできるだけ資材を見つけて、あの辺一体の資源を開発いたしたい。

藪谷虎芳

1948-11-28 第3回国会 衆議院 外務委員会 第6号

○細川(隆)委員 ソ連抑留同胞六十万は敗戰以來すでに三年、酷寒その他の諸事情によつて、われわれの想像以上の困難と闘いつつあるのでございまして、遠くシベリヤの僻地より家郷を思い帰心矢のごとき明け暮れに骨身を削りつつあるのを思うとき、われわれは一刻の晏如も許さないものがあるのでございます。

細川隆元

1948-11-27 第3回国会 衆議院 法務委員会 第10号

敗戰以來國民はあてどなき廃墟の虚無の中から、前途曙光をみつめて憂愁に満ちた足取りを運びつつある。かかる現実に着目するとき、これらの國民に対してたれか人生への希望勇氣の把持をこいねがわざるものがあろう。しかして日本國民希望勇氣を招來せしめる最低限の條件を満たすものは、ほかでもない。法の神聖保持司法檢察威信を失墜せしめざることである。これが本請願を提出する理由である。

松木宏

1948-11-24 第3回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第2号

これらの公益事業につきまして敗戰以來労働爭議の状況を見ますと、ここにも公共福祉が脅威されるという事実があつたということは、これはいなむべからざる事実と私は思うのであります。こういう立場から、特に電氣のごときは非常な公共性を持つております。これらについて國会は十分考えていただきたいと思うのであります。

佐藤正義

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